禁煙と集中力の関係 脳内では何が起きているのか?


知らないと怖い喫煙をする事で損なわれる能力と集中力の低下

a0960_005148

喫煙は集中力を助ける、あくまで持論な筆者

喫煙者がよく言う言葉に「一服をすると集中力が高まる」という言葉があります。煙草を吸うことで集中力が高まるという言葉は本当なのでしょうか?煙草は集中力を助けるというのは科学的にどうなのでしょうか、事実、私も喫煙をしていましたが、PCなどの作業をしている時に煙草を吸っていたほうが作業効率が良かったように思えます。

その当時では1日60本という超が付くヘビースモーカーでした。仕事でも何でもどこでも煙草を吸っていました、禁煙までとは行かないけで煙草の本数を減らしたらどうなの?というようなことはいつも言われていました。しかし、そのたびに「喫煙をしながら作業をすると捗るから、禁煙なんてしたらそれこそ仕事なんて出来なくなる」とまで言っていました。

喫煙者と非禁煙者の作業効率の差

そこでこの疑問を解決するための興味深い研究結果がありました。
それは煙草を吸うこと、喫煙が脳に与える影響について非喫煙者と喫煙者では初期段階では両者とも同様の作業効率が確認されていました、しかし、開始から60分~70分程度で喫煙者の作業効率の低下が確認されました
喫煙者は煙草を吸うことで非喫煙者と同様の成績を取れたそうですが、同様に70分程度の作業で著しい作業効率の低下が見られたそうです。

非常に興味深い研究結果ですが、以上の結果から考えられるのは喫煙をすると作業効率が落ちるのではなく喫煙をしないと作業が出来ないということです。
一本の煙草からもたらされる脳内でのニコチンの半減期は約30分と言われています。つまり60分程度でニコチン切れとなってしまうのです。

脳はいつも酸欠状態

喫煙をすることで確認されていることがあります。それは「血管の収縮作用」です。血管は私たちの細胞に栄養素や酸素などを運んでいます。
しかし、喫煙をすることで血管が収縮する、収縮すると当然、血流量が減少します。その結果、脳に栄養や酸素が届きにくくなるのです、脳が消費する酸素量は呼気の約25パーセントを消費するそうです。
このような状態でどれほどの能力が出せるのでしょうか、喫煙をすると集中力が高まるという神話はもはや都市伝説といえます。

喫煙をしなければもっと出せる能力

煙草を吸っていることによる酸素量の低下や栄養素の不足、そのために起きる能力の低下、それでは煙草を吸わなければどれほどの力を出せたでしょうか?

興味深い研究データがあります。
授業前に運動をすると成績が急上昇したという結果です
リラックスのために喫煙をするのならば、喫煙ではなく軽い運動をしたほうがはるかにいいのは紛れもない事実です。また、得られる効果が大きいのも運動です。
もしも、煙草を吸わないと集中が出来ないという人はぜひとも軽い運動をしてみてはいかがでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.