つんくが患った喉頭がん のどに穴が開く前に知ってほしい現実


シャランQのボーカルつんくが喉頭がんを患った原因とその後の生活とは?

シャランQのボーカル つんくが声帯全摘出というニュースが流れたときに「ああっもうあの歌を聴くことができないのか・・・」と思いました。

私はつんくのファンではありません、しかし、彼の歌が大好きだっただけに非常に残念な想いでした。特に「ずるい女」や「シングルベッド」は特別の思い入れがあります。

今回のニュース以前にもつんくが喉に違和感があるということをワイドショーで見た記憶がありました、その時は歌手なので喉を酷使することによるポリープかな?と思っていました、事実、歌手の方はよく声帯ポリープにかかることが多く、ワイドショーで取り上げられるほどポピュラーなものです。

今回のニュースで一番気になったのが「つんく」が声帯摘出した原因である「喉頭ガン」です。

喉頭ガンについて詳しく調べてみると驚くべき事実が分かりました。

つんくが患った喉頭ガンの原因は95%喫煙飲酒

「つんくが患った喉頭ガンの原因の95%は喫煙と飲酒」です、ガンは遺伝や生活習慣などが原因といわれていますが、喉頭ガンについては発生原因の95%が飲酒と喫煙によるものといわれています。

つんくの生活には「タバコとお酒」があったということは周知の事実です、どの程度の喫煙をしていたのか分かりませんが飲酒と喫煙が原因と見て間違いなさそうです、もしも、タバコを吸っていなければ・・・と思うと非常に残念な気持ちになります。

喫煙者が喉頭がんにかかる危険度は非喫煙者の32倍

喫煙者が喉頭がんに罹患する危険度について調べてみました、厚生労働省で発表しているデータです。

平山氏のコホート研究の結果では非喫煙者を1とした場合、喫煙者が喉頭がんに罹患する危険度は32.5倍という驚くべき調査結果があります。女性は10倍との報告があります。男女に差があるのは男性には喉仏があり、女性には喉仏が無いためです。それでも危険度が10倍というのは非常に高い事がわかります。

他の部位については平均2%~5%に対して、呼吸器系に危険度が集中するのはやはりタバコを吸うという動作が関係しています。タバコは呼吸器を利用して体内に吸引するのですから当然といえば当然です。

 

喫煙とガンについての関係についてのレポートです。

タバコと喉頭がん 禁煙すれば防げるガン?

 

喉頭がんによって声帯摘出した人の生活を知っていますか?

喉頭がんを患うと行われるのがガンの進行をこれ以上進めないための処置が行われます、その際に行われるのが「摘出」です。摘出はガンに侵されている部分を切除することでこれ以上ガンの進行を進めないようにするための処置です。

喉頭ガンの進行をこれ以上進めないための処置として行われるのが「摘出手術」です、今回、つんくが受けた手術が声帯の全摘出手術です。声帯を全部摘出(声帯を全部取ってしまう)手術なので声が出ないというデメリットがありますがガンの進行を止めるのには最適な手術方法といえます。

声帯摘出で失うのは「」だけではない

声帯を摘出してしまうと声を発生する器官がなくなってしまうので声を出すことができなくなります。でも、そんな方のために現在では食道発声法という発生方法がありますのである程度訓練すれば意志の疎通は可能です。といっても正確に発音するようになるためには半年から一年程度の訓練が必要とされています。

声帯を摘出してしまうことによる生活の不都合は「声」だけではありません、

声帯部分の摘出というのは喉仏といわれる「喉頭」部分の摘出になりますので喉に「」が開いた状態になります、つんくが今回「声帯摘出」を発表した時にマフラーを巻いていましたよね?あれは、喉に開いた穴を隠すためのマフラーです。

喉に穴が開いている生活を想像したことがありますか?

喉に穴が開くことで生活は健常者が思っているよりも不自由になります。喉頭がなくなるとどうなるか?

  • ニオイを感じる力が低下する
  • 「吹く」こと「やすすりこむ」ことができない
  • 「いきむ」動作が弱くなる
  • 痰が多くなる
  • ホコリを直接吸い込むことになる
  • 空気を飲み込みやすいためにお腹が張りやすくなる
  • お風呂は肩より下の水位でなくてならない(穴に水が入るため)

特に不便な思いをするのがニオイを感じる力が低下することです、普段私たちが生活するのに「ニオイ」というのは非常に役立っていますし、生活するうえでかなりの部分に依存しているところがあります。

例えば「食べ物」などの「いたみ具合」を確認するのは目で見て匂いを嗅いで初めて分かるものです。

ニオイを判断する力が低下するのは食物の判断に不都合があります。食べられるのか?食べられないのか?という判断が難しくなります。

このほかにもお風呂などは気をつけていないと水が気管に進入してしまいます。さらに、ホコリなども吸い込みやすくなることで病気にかかりやすくなることがあります。

不自由な思いを強いられる喉のが摘出です、タバコを吸い続ける限り非喫煙者の32倍もの発ガンリスクが付きまといます、反対に禁煙をすれば10年程度で発ガンのリスクは非喫煙者と同等といわれています。

喫煙と自分の声どちらを選びますか?

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